連絡船レポート

トップページ > 連絡船レポート > 船上トーク開催!

2015年10月24日│イベント

船上トーク開催!

【船上トーク】
2015年10月24日(土)ART SETOUCHI秋イベント船上トークが開催されました!
出演者は、「撮り船」フォトコンテスト審査員でもあります作家の椎名誠さんと、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター北川フラムさんです。
このイベントには高松港・宇野港どちらからでも参加できます。
まずは高松港で受付。
 
宇野港へ向かう船内で、うどんのおもてなしと船内見学を行いました。
操舵室
 
宇野港連絡船の町プロジェクトうどん(うどん提供:うどんを打って30年 六車廣行さん)
 
高松港から乗船した方々は船上トークの便までの約2時間宇野港周辺を散策されました♪
 
宇野港受付では出演者の椎名さんの著書を販売。この本には後ほど椎名さんからサインをもらえます。
 
本を購入して気分を高め船に乗船!

四国フェリーの方が特別に出発の銅鑼を鳴らしてくだり気分もどんどん盛り上がります♪
そして、待ちに待った船上トーク!椎名さん北川さんの登場に参加者の方々の目が輝きます。

今回は北川さんが聴き手、椎名さんが語り手という形でお話をお伺いしました。
お二人の連絡船への想いや旅と連絡船にまつわるお話にみなさん真剣に、また時に笑顔で聴いておられました。

椎名さんの旅のお話は日本で生活している私達には別世界のようで興味深く、時間があっという間に過ぎました。
写真ではわかりづらいですが、お二人の背景には太陽の光に輝く穏やかな瀬戸内海や島々、行き交う船と、とても素敵な光景!!
風が少しありましたが、船上でしか味わえない特別な時間でした。
 
トークイベント終了後のサイン会

椎名さんが著書を購入した1人1人にお名前とサインを書いてくださいました。
 
ここで高松港から乗船された方はイベント終了。宇野港から乗船した方は復路で船内見学とうどんのおもてなしを楽しみながら帰られました。

参加者の方々にご協力いただいたアンケートには、
「お二人のお話が大変楽しかった」
「連絡船の歴史を知り、この歴史を大切にいつまでも続くことを願います」
「今後の企画も楽しみ」
「航路存続のためにもこういったイベントは良いと思う」
「宇高連絡船を想いだしなつかしい」
など、嬉しいお言葉をたくさん頂きました。

今後も宇野港「連絡船の町」プロジェクトを盛り上げていきたいと思います!!


 


このページの先頭へ