連絡船レポート

トップページ > 連絡船レポート > 「撮り船」撮影会を開催!!

2016年04月20日│イベント

「撮り船」撮影会を開催!!

2016年4月17日(日)
瀬戸内国際芸術祭2016春イベント
第4回「撮り船」撮影会
が開催されました!
 
講師は、「撮り船」フォトコンテスト審査員のひとり、大西みつぐさん。
「撮り船」撮影会としては、3度目の講師を引き受けていただきました。
 
今回の撮影会のテーマは、ズバリ!『港町ならではの風景』
事前の天気予報では、降水確率90%だったにもかかわらず、


快晴!!!!

初夏を思わせるほどのお天気になりました。
 
雨は降りませんでしたが、かなり強風だったため
受付は宇野駅内の一角で
瀬戸芸のイベントの一つなので、パスポートには「祭」ハンコを押します。


講師の大西さんから、撮影のポイントをアナウンスしていただき



いざ、「撮り船」撮影会スタート!!
 
とりあえず、撮ってみる。

時には確認しながら。

そうこうしていると、
あっという間に、第1の指導ポイント「玉野魚市場(シーサイドマート)」に到着



さっそく大西さんから、直接指導をしていただきます。


 
海の駅シーサイドマート(玉野市宇野1-7-5)では、
勝手にご飯会特製『あら汁』と、
瀬戸内国際芸術祭食プロジェクトの『SAMURAIおむすび』(春会期限定なので、現在は発売しておりません)
を準備しました。
  
注)魚の刺身は、「あまりにおいしそう!!」と思った参加者さんが、ご自身で購入されたものです。

ちなみに、
「勝手にご飯会」は、土曜・日曜午前10時ごろから、シーサイドマートで開催中。
シーサイドマートでお魚を購入された方に限り、「ご飯+あら汁」を100円で提供してくれる
玉野で人気のイベントの一つ。

 
一丁台を囲み、おいしいおにぎりとアラ汁に会話も弾む。
ついさきほどまで、見知らぬ人どおしでしたが、
次第に、会話も生まれました。
 
おいしく、いただいたのはもちろんですが

ここでももちろん撮影、撮影、撮影♪
 

小腹も満たされ、一同はいざ自由撮影タイム


アートレンタサイクルに乗っている人発見!
さっそく、撮影交渉

街中撮影では、地元の方とのコミュニケーションも、
撮らせていただく際の礼儀(声かけ)も、どちらも大切です。

話しかけるすこしの勇気も必要ですが、
それもまた参加者の方々には新鮮だったようです。
「思い出の一つになりました。」という話をしてくれる方もいました。
 

第2の指導ポイント「宇野港連絡船遺構」では、
素敵な被写体(小鳥)発見!
説明よりも先にカメラを構える大西さん

撮影は、タイミングが大切!
というところを実際に見せていただきました。

 
参加者の中には、宇高連絡船のことを知っている方もいましたが、
遺構はあまり知られていないようで、この機会にご紹介できてよかった。

 


参加者のみなさんからは、
「海がきれい。」「瀬戸内海の島々とのコラボレーションが最高」と、
宇野港の景色を絶賛してもらいました。

 
さいごは、いよいよ講評会。
まずは、今日撮った写真の中から、大西さんに講評してもらいたい
写真を自分で2枚を選びます。

みなさん、真剣。

講評会の様子

大西さんが1枚1枚丁寧に講評してくださいました。
 

終了時刻は、予定を1時間ほどオーバーしてしまいましたが、
参加者アンケートではからは、
「宇野に来るきっかけになった」
「いつもの地元の風景に新たな発見があった」など
うれしいお声をいただきました!
 
次回の「撮り船」撮影会は、平成28年8月下旬(予定)。
講師は、写真家・織作峰子さん(「撮り船」フォトコンテスト審査員)です。
詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。
お楽しみに~!

▼「撮り船」フォトコンテストについてはこちら
http://archive.city.tamano.lg.jp/contest/renrakusen/2/
 
集合写真。シーサイドマートにて。

 
 
 
 
 


このページの先頭へ