夕闇迫る浦賀の渡し船

この渡し船は、1725年(享保10年)頃から運行され、公営交通としては、1878年(明治11年)に町内会が共同で運行を開始。1917年から浦賀町が自治体の渡し船の運営を開始している。運行は7時から18時。昼休みは運行休止。船が動いていないときは呼び鈴を押せば運行してくれる。花火大会や祭り時は、お客さんがいなくなるまで運行するという、ユニークな運行体制である。