宇野港「連絡船の町」プロジェクト
撮影日:2017.07.23稲垣 佳奈子 さん
このフェリーの船長をしていたおじいちゃんが、ガンで亡くなった。 いつもは走り回って落ち着きのない9歳の息子が、船が進む度にできては消える波の痕跡をひたすらに眺め、 「死んだらどこへ行くの?」と呟いた。
このフェリーの船長をしていたおじいちゃんが、ガンで亡くなった。
いつもは走り回って落ち着きのない9歳の息子が、船が進む度にできては消える波の痕跡をひたすらに眺め、
「死んだらどこへ行くの?」と呟いた。